【HGUC 33】RMS-099 リックディアス(クワトロ・バジーナカラー)

リックディアスのサムネイル画像 機動戦士Zガンダム

今回作成していくのはリックディアス(クワトロ・バジーナカラー)です。
まぁシャア専用リックディアスですね。ずんぐりムックリのプロポーションが重量感漂っていてかっこいいです。

機体の説明

リックディアスは前回作成した百式の前に開発されたモビルスーツです。このモビルスーツにはガンダリウム系合金である「ガンダリウムγ(ガンマ)」が使用されているため、ガンマガンダムという命名されそうでしたが、シャアによってリックディアスと命名されました。

ちなみにガンダリウム合金は元を辿ればジオンによってもたらされた素材です。サイコフレームもシャアによってもたらされましたし、いつの時代も実はジオンの方が技術力的に上なんですね。

開発はエゥーゴとアナハイムエレクトロニクスによって行われましたが、ジオン公国系のモビルスーツの技術者が多くいたためか、モノアイタイプ、寸胴プロポーションのドムっぽい感じになっています。

そしてすみません。今回リックディアスを作成する際にたまたま墨入れペンを手に入れてしまったため、所々墨入れしてしまっています…中途半端なんですが、徐々に進めて行きたいと思います。

制作

それでは制作して行きたいと思います。今まで作成してきたガンダム系のシュッとしたモビルスーツと違ってずんぐりとしたプロポーションがかっこいいですね。

ランナーお披露目

すみません。ランナーは撮影し忘れました…ランナー見るとついつい切りたくなっちゃうんですよね…orz

脚部の制作

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ご覧の通りの太い脚。稼働域は結構狭めです。このプロポーションならしょうがないですよね。かっこいいので問題無しです。

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膝関節はこんな感じです。結構スカスカですね。一応リックディアスにもムーバブルフレームは採用されているはずなんですけどね。

腕の完成

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腕の所々に出現するパイプみたいなのはなんなんでしょう?ここはムーバブルフレームと関係あるんでしょうかね?肩アーマーは上下に結構程度稼働します。胴体との接続部分もパイプが通っていますね。

腰部の完成

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腰部です。

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腰の装甲の前カバーは右と左で独立して動きます。

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後部のバーニアも別色のフレームで再現されてて結構リアルな印象です。

胸部の完成

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胸部です。

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肩はポリキャップで接続されるので前後にも少し稼働します。

頭部の完成

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頭部です。モノアイはグリーンのクリアパーツですね。なんか昔集めてたBB弾を思い出しますね。

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バルカランファランクス。頭部にこういったバルカンがついてるのは珍しいですね。

バックパックの完成

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バックパック。左右のパーツはバインダーと呼ばれる補助起動装置みたいです。

武器の完成

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クレイ・バズーカ、ビーム・ピストル、ビームサーベルです。ビーム・ピストルはバックパックにマウントできます。

完成

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素組の完成です。このずんぐりとした重量級のプロポーションがかっこいいですね。

ポージング

骨太のモビルスーツはやっぱり存在感がありますね。

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こうして見るとやっぱり腕がでかい印象ですね。それがかっこいいんですけどね。

総評

初のモノアイタイプのモビルスーツでした。
制作は特に難しいところもなく楽しく作ることが出来ました。

いままでシュッとした感じのモビルスーツを制作してきたので骨太のプロポーションがかなり格好よかったです。
元々あまりブンドドするタイプではないのですが、バルカンファランクス解放時の頭カバーの保持が少し弱かった気もします。

あとはやはり稼働域が…こういうプロポーションなのである程度は仕方ないですね。
今回は中途半端なスミ入れですみませんでした…後にしっかりとスミ入れまでして修正版をアップしたいと思います!!

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